Mさん-女性記者【エロライター】

Mさん-女性記者【エロライター】

私は、もともとの性癖がドMでSMに出会ってから今年で四半世紀になります。
そう、年季の入った変態です。

 

若い頃は「ご主人さま」と言われる人とお付き合いをしていたこともあったのですが、乳首やアソコにピアスなども開けて、精神的にすごく束縛されて、私生活でも、痛い目を見て、ここ10年くらいは特定のパートナーはいませんでした、というより、意識して作らないようにしていました。
特定のパートナーに束縛されるのは、そもそも自分の性格に合っていないと感じたからです。

 

けれど、時々Hなことをして遊びたい。そんな状態だった私は、10年くらい前から、出会い系サイトに手を出すようになりました。

 

しかし、出会い系サイトってどうでしょう。
男性側のリスクもありますが、女性側のリスクも多くあるのが出会い系サイト。
私は、過去に、出会い系で出会った人と待ち合わせをした際、別人の老人が現れたこと1回、出会ってすぐに「臭い」と罵られたこと1回、奇跡の1枚のような加工した写真を送られ、現れたのは別人ということ数回…。
いきなり座って食事をするのも憚れるような見た目が気持ち悪い男性が現れたこともありました。
出会い系サイトではロクな男性に出会っていません。

 

出会い系サイトは、人種の坩堝ですが、魑魅魍魎。
有名出会い系サイトは、登録人数も多いですが、それだけ数多くの地雷を踏むことも多く、リスクも多いです。
私は、ここ10年ほど出会い系サイトでは撃沈ばかりしていました。

 

私は過去に何度かハプバーにも行ったことがあるのですが、行ったことがある方は分かると思いますが、ハプバーに来る女性や男性やカップルは、綺麗だったり、カッコ良かったりする男女がそれなりに多いんです。
基本恋愛を楽しむことが上手な方ばかりですから、見た目が不細工で、清潔感がなく、コミュ障で、経験値も少ない…そんな方って少ないような気がします。
そういう方って、ハプバーではまず相手にもされませんし、酷い場合は出禁になります。そういう男女は一般的な社会でも恋愛上手な人には相手にされません。

 

AVのように複数の男性に一度にされることに憧れもあった私でしたが、出会い系サイトを通さず、そういうチャンスをものにすることはできませんでした。

 

そんな時、主催者の森さんと知り合いました。
HPにアクセスすると、出会い系の欠点とリスクについて触れられていました。
「待ち合わせ場所に気持ち悪い人が現れる」なら、断れたばまだ良いのですが、ストーカーや脅しなど…お付き合いをお断りした時の対応によっては、大きなトラブルに発展することも考えられるのですよね。
HPにはそのリスクについて触れられていて、とても共感した私は、さっそく主催者の森さんに連絡を取ってみることにしました。

 

出会い系サイトにもよくいるのですが、コミュ障だと思うくらい、普通に話ができない人、話が通じない人がいるのです。
森さんとお話をして、普通にコミニケーションが取れる方だということは、すぐに分かりましたので、LINEを交換しました。

 

森さんに軽く質問をしてもすぐにお答え頂け、2日くらいお話した後、ちょうど休日日に森さんが大阪にいらっしゃるということだったので、お会いして、面談をさせて頂くことになりました。

 

私が指定をさせて頂い待ち合わせ場所は、大阪のスイスホテルのロビーでした。
「僕たちこんなハイソなサークルじゃないんですよ。普通のサークルなんですよ」と森さんは少したじろいでいらっしゃいました。

 

私が最初にメールでお話をしてから、2日後にお会いすることを決めました。
結局、こういう話は「会うか会わないか」その選択だけです。

 

私は、性格的に「やってみないと分からない」と思うタイプですから、その翌週には、実際にお会いして面談することを決めました。
決め手は、森さんが案外(失礼(笑)、紳士的で常識的な方であったこと、実際現場に行ってみて「話をするだけしてみて、ダメならお断りしよう」という気持ちに保険を掛けて、実際に面談のお約束をしたのでした。

 

迷っていらっしゃる方々は「会ってみてダメならお断りする」ということができることも知って頂ければと思います。

 

待ち合わせ当日。
「話をするだけしてみて、ダメならお断りしよう」から「主催者の森さんが、怪しげで危険な人であれば、すぐ帰ろう」に気持ちが変わっていました(笑)。
少し緊張した面持ちで、当日、大阪のスイスホテルのロビーに行きました。

 

待ち合わせ場所に現れた森さんは、少しガッチリしていらっしゃるけれど、威圧感がなく、穏やかな方という印象でした。
見た目は某有名実業家に似ていらっしゃいます。
もし、他の場所で出会っても「セックスサークスを運営している方」とはどう考えても見えません。そのくらい第一印象は、穏やかで優しそうな方でした。

 

取って喰われることはないとは思いましたが、一番最初にお会いする時は、個室ではない場所で…と考えていました。
私のように同じようなことを考える方がいれば、人目に付きやすい場所での待ち合わせを提案してみてください。きっと森さんは断らないと思います。
おそらく、そういう場所を嫌がったり、避けたりする人だったら、私はお会いすることはなかったと思います。また面談時間を最初に2時間に設定をして「〇時にはお暇します」ということもお伝え済みでした。

 

私のようにエロの好奇心旺盛の女でも、一番最初にお会いする方にはそれなりに緊張をするものです。
それは、お会いする前日にお伝え済みです。
結局好奇心が優ってしまって、お会いする約束をしたのですけれどね。

 

「いつもはこんなハイソな場所で待ち合わせしないんですよ」とおっしゃる森さんでしたが、館内に個室になるような場所はなく、スイスホテルの円形ロビーの真ん中のまぁまぁ目立つであろう場所で、面談が始まりました。

 

といっても、森さんから質問をされることは特になく、私からいろいろな質問をさせて頂く形で面談が始まりました。
私が質問したことは大きく3つです。
●一緒に歩くのも嫌な男性が入会することはあるのか
●今まで大きなトラブルはなかったのか
●女性側が嫌なことはされないのか
この3つです。

 

「一緒に歩くのも嫌な男性が入会することはあるのか」と聞いたのは、私がつい先日まで入会していたSM系の有名紹介サイトで何度も失敗を繰り返していた為に聞きたかった質問です。私が入会していたSM系の有名紹介サイトでは、女性に会う毎に男性が数万円を支払う仕組みでした。男性が女性に会うことで、会自体が儲かる仕組みなので、お世辞にも「素敵」だとは言えない男性ばかりを紹介されたという過去の経験があったのです。
この会も面談を経て、男性が入会許可をもらえる仕組みではあったのですが、会の運営上、おそらく、面談のみを行うだけで、誰でも入会できるという仕組みだったのかもしれません。

 

私は5年ほど在籍し、約20人ほど紹介されましたが、一緒に歩くのすら嫌になるくらいの妖怪レベルの男性しか紹介されませんでした。
女性は交通費を頂ける約束だったにも関わらず、そんな男性はひとりもいませんでした。多くは、SMや複数の経験は一切ない人ばかりを紹介され、女性が男性に会うと、会が儲かる仕組みですから、私はたくさんの男性を紹介され、交通費、車代も自腹で、妖怪や老人を紹介されるという罰ゲームんようなことを5年ほど繰り返し、退会に至ったのでした。

 

「一緒に歩くのも嫌な男性が入会することはあるのか」
についてですが、とても納得がいく答えが返ってきて、すごく納得しました。
この話こそぜひ女性にも読んで頂きたい内容です。

 

私は出会い系で何度も失敗していた身なので、入会する男性が一体どういう男性なのかということは、実に興味がありました。
森さんの答えは意外な答えですが、納得できました。

 

「自分にある程度自信がない人は、こういうサークルには入ってこないですよ」
それが森さんの答えでした。

 

考えてみると納得できます。

 

このサークルは男女がセックスを楽しむサークルです。
HPを見たら分かりますが、まず、女性からプレイの申し込みでスタートし、形になる場です。
「申し込みがあった女性を女性の希望に近い形で、抱きたい」そういう気持ちがない男性だと楽しめないサークルです。
「女性が喜んでいる姿が好き」「感じている姿好き」な男性じゃないと、セックスはおろか、このサークルで楽しむことすらできないのです。

 

女性に相手にされず、女性との経験が少なく、女性の喜ばせ方も知らない、そんな男性が、そもそもセックスを楽しむことなんてできないはずです。

 

自分がある程度女性を喜ばすことができると思っている男性で、それなりの経験がないと、いざいきなり出会った女性を喜ばすことはできません。

 

「なるほど」と納得した私でした。

 

「入会をお断りする方はいらっしゃるのですか」とも質問してみました。

 

森さん曰く、同じメールを何度も送ってくる人、同じ質問をしてくる人、見るからに不潔な人、挙動不審な人はお断りをされているそうです。
「滅多にいませんけれどね」とのことです。

 

確かに同じメールを何度も送ってくる人や同じ質問をしてくる人って、読解力がなく、話が聞けない人か話を聞いても覚えていない人ですね。こういう方は、そもそもルールを守ることができない人だと思うので、入会許可が出ないのは納得です。
確かにこんな人がサークルに入っていると、女性側だって嫌に決まっていますから。

 

次に森さんに尋ねた質問は、今まで大きなトラブルはなかったのかですが、こちらについては、ないとのことです。必ず、プレイの場には、森さんかコーディネイターの方がひとり待機してくれているので(とHPにも書いてありますが)、何かあってもその場で相談はできると思います。

 

最後にした質問「女性側が嫌なことはされないのか」ですが、女性から申し込みをし、セッテイングをしてもらうプレイの場。NGを先にお伝えすることができるので、しくみ的に
女性側が嫌がることはされることはないとのことです。
女性からの申し込みから成り立つプレイですので、当たり前の話といえば当たり前の話ですね。

 

緊張のなか、始まった面談ですが、最初に森さんが面談の場に現れた時にほぼ7割は終了していたように思います。
こういう男女の出会いの場は、第一印象がすべてのような気がします。

 

男性も女性も同じでしょうが、やはりそのくらい、第一印象は、その後の行動の動機づけになると思いました。
他の方はどうか分かりませんが、少なくとも私は、そうでした。
森さんに出会ってから、私が聞きたい3つの質問は必ずしようと思っていましたが、森さん自身が、その場から逃げ出したくなるような男性なら、私は納得する答えを出されようが、何だろうが、このサークルに入ることはなかったと思います。

 

その後は森さんからこんな質問を頂きました。
「Mさんがどうしても嫌だって人はいますか」

 

私は思い切って思って、お話ししました。
なかなか言いづらいことでした。

 

「実は私……禿げだけは無理なんです」

 

と真剣な面持ちで言うと、森さんは吹き出してしまいました。

 

この話、森さんが禿げていたら言えませんでしたね。
森さんはフサフサでした(笑)

 

「あまり禿げた人はいませんが、Mさん(私のこと)が嫌なら、セッテイングは考えましょうね」と言ってもらえました。
この「禿げだけは嫌」という私の発言がツボだったのか、森さん、けっこう私が禿げ禿げという単語を出すたびに吹き出されていました(笑)。

 

あとは「すごく太った人、あまりにも気持ち悪い人、すごく臭い人などは無理です」と付け加えましたが、この時も吹き出されていました。

 

このオーダーに関しては「自分にある程度自信がない人は、こういうサークルには入ってこない」という、森さんのお話しから、この時点では、ある程度納得はできていたのですが。

 

「例えば僕といきなりプレイするとなるとどうですか、Mさん、大丈夫ですか」
と森さんが言い出されました。
「今ですか!?」
と私が驚きながら言うと
「いえ、今ではありませんよ。Mさんがもし、プレイの希望を出した場合は、いきなり来た男性と関係する訳です。そういうことなんですよね。もし、僕がMさんの前に現れたら大丈夫ですか、できますか?」とおっしゃいました。
「なるほど、そういうことですよね」
と納得しながら答えました。

 

「もちろん、納得するまで食事をしたりする人もいるんですけれどね」
と森さん。

 

けれど、この時、私の「禿げだけは無理」発言で、互いに笑った後で、私自身も緊張がすっかり解けていましたので、

 

「今すぐは無理ですけれど、次回プレイをお願いした時に、森さんがお見えになっても嫌という気持ちはないと思います。大丈夫です」
そう答えました。

 

同時に「最初のプレイは、森さんに来て頂いて、森さんがサークルのなかでおすすめのベテランの男性をセッテイングしてくださることはできますか」とも質問しました。
「それはできますよ」
と言われました。

 

私がお暇する時間の10分前になりました。

 

この他にもいろいろな話をしましたが、森さんは、お話しがすごくお上手だったので、面談というより、お茶を飲みながらの雑談という時間になり、2時間の面談はあっという間に終了し、私はサークルに入会させて頂くことになりました。

 

 

面談が無事終わり、翌日、さっそく女性の申し込みページから森さんにプレイの申し込みをしました。
オーダーはハゲはNG。緊縛が大好きな私ですが、今回縛れる人がいないということと、事故につながることがあるので拘束もNG。
さらにこちらからお願いしたのは、ローションが必須ということ(私が粘膜が弱くすぐ痛くなってしまうので必須をさせて頂きました)、電マが使いたいということ、そして、2人の男性を用意してほしいとお願いしました。

 

他にも細かいチェック項目があったのですが、今回は、森さんに前もってLINEで直接ご連絡し、森さんを彼氏に仕立てて、彼氏の森さんの前で多くの男にヤラれる女という態でお願いしたいとオーダーをしました。
擬似彼氏の森さんの前で多くの男にヤラれる女というシュチュエーションに森さんご自身も多少緊張されたようでしたが、私が森さんに懐いていたということもあり、そのような形でお願いしました。
結局この日プレイした2人の男性との相性が良く、森さんを彼氏云々見立てるという熊は、あまり意味がなかったことに後になって気が付くのですが(笑)
こうして申し込みをして数日「いよいよ明日ですね」と森さんからLINEを頂いたのですが、
前日になっていきなり緊張してしまい、怖気付いてしまった私は、森さんに何度かLINEをしたのですが、その度に「大丈夫ですよ、楽しみましょうね」とメッセージを頂き、当日を迎えました。
当日になっても何だかソワソワする気分は変わらず…緊張がピークのまま、待ち合わせに向かった私なのでした。

 

当日はある駐車場で待ち合わせをしました。

 

サークルの女性には車を見られたくないという女性も多いらしく、ホテル近辺で待ち合わせをする場合や駐車場で待ち合わせをしてから、直接皆で、車に乗って、ホテルに行くパターンなど…女性に合わせて待ち合わせ場所や現地への行き方をセッテイングをしてくださるそうなのですが、私は当日、会社から直接、会社の車(笑で(笑)、待ち合わせ場所に向かう予定だったので、私は直接ホテルの近辺で森さんと当日のメンバーさんをお待ち合わせをする形を取って頂きました。

 

帰り、会社の車がエロ臭くなってしまいそうなのは、さておき、私は、車を駐車場に止め、近所のホテルまで歩いて向かいました。

 

少し早めに待ち合わせ場所に着いた私。
待っている間は本当に怖気付き、顔が硬っていたと思います。
森さんから携帯にご連絡を頂き、ホテルの駐車場で、森さんとメンバーさん2人と合流しました。

 

森さんは
「何だかめちゃくちゃ緊張してるね」と言われましたが「は…い…そうなんです…」と言うのが精一杯でした。

 

多分これからもずっとこの緊張感は取れることはないんだと思います。

 

他の女性はどうか分かりませんが、少なくとも私は、男性とデートをする時は、そこにエロい行為があろうがなかろうが、会う直前までは、それなりの緊張感は持つようにしています。
頭のなかであれこれ想像しながら、相手をお待ちします。
そして、こういう緊張感は、男性と女性の間には常に必要だと思っています。
この緊張感がなくなり、なあなあになってしまうと、男女の仲はつまらなくなってしまうのかもしれません。

 

軽い挨拶の後、メンバーさん2人にご挨拶をして、森さんと4人でエレベーターに乗り、部屋に到着しました。この時、私の緊張はピークに…。

 

部屋について改めて、森さんにメンバーさん2人を紹介されました。
サークルのベテランのAさん。背が高く優しそうな方でした。
そして今回初めてのBさん。私よりも少しお若い方ですが、明るく朗らかな方でした。
どちらもハゲてません(笑)。失礼しました。

 

Aさんには「すごく若く見えるし綺麗だね」と言われました。
その後Bさんにも「こんな美人とできるなんてめちゃ嬉しい」と言ってもらえました。
続けて森さんが「Mさん綺麗やろ」そう言ってもらえました。

 

この時の私はすごく嬉しかったのを覚えています。
私は普段生きていて「若く見える」と言われることはあるのですが、年齢的なこともあるのか、美人だの綺麗だの言われることはさほどないので、本当に嬉しかったです。

 

女性ってセックス云々も大事だと思いますが、何より男性に褒めてもらえることは本当に嬉しいことです。
そして、日々生きていて褒められることってあまりなかったりするのです。
そう褒めて頂いたのは、私にとってとても大事なことでした。
少し緊張もほぐれました。

 

森さんに誘導されて、ソファに座りました。
私の左にBさん、そして、私。右隣に森さん、その隣のベッドにAさんが座り、1時間ほど雑談をしていました。おそらく、他の女性も同じだと思いますが、こんな状況でも、普通にコミニケーションを取り、話を盛り上げてくださるのは、女性とのコミニケーションが上手くないとできないのではないかと思いました。

 

いきなりセックスする訳はないのですが、この1時間ほどの雑談は、私の緊張を取ってくれるのに十分でした。森さん曰く、まず、私と森さんがお風呂に入って、お湯に浸かってリラックスしている間にあとからお二人がお風呂に入ろうという流れになりました。
森さんに誘導されて、私はお風呂に向かいました。

 

私は自分のスタイルに自信があまりありません。
下半身にお肉が付いており…時々こういうお肉が好きだという男性もいるには、いるのですが、今日のメンバーさん2人はどうなんだろう…少し不安になってきました。

 

下半身を少し隠しつつ森さんとお風呂に向かいました。
部屋に入ってから明かりのことをとても気にしていた私。
顔や身体、とにかく明るいところで見られるのが恥ずかしいのです。
「真っ暗とうわけにはいかないよね」
そう言いながら、バスルームの明かりを少し落としてくれた森さん。
それでもお風呂場なので十分明るい??
互いに軽くシャワーを浴びて身体を洗って、湯船に浸かります。

 

「まだ緊張してますか?」
と森さん。

 

「あ…はい…でも少しましになってきました」
と私。

 

森さんが私にそっとキスをします。
キスってすごく相性があると思うのですが、森さんのキスって優しくてすごく気持ち良かったです。そして緊張も解けていきました。

 

「今日はたくさんの人に突いてもらいなね」
少し意地悪なことを言いながら、私のクリトリスを触りながら、ソッと指を挿入されます。

 

「ビチャビチャやん??」

 

「そっそうですか…???」

 

自分では意識していなかったのですが、すでに溢れているようです。

 

「水のなかでこんなに濡れているなら大丈夫だな」
と少し笑っていう森さんの〇〇〇〇〇を口に含み、フェラをしました。
少し恥ずかしかったですが、森さんのキスですっかり緊張が解けた私は、完全にスイッチが入ってしまい、音を立ててフェラをしました。元々フェラが好きだったということもあり、フェラでさらにスイッチが入ってしまう私。
「あぁ…」
森さんも気持ち良くなってくれているみたい。
良かった、と素直に思いました。

 

私は自分のスタイルに自信がなく、その上明るいお風呂場。
本来ならかなり緊張するシュチュエーションですが、スイッチが入ってしまった私は、緊張は完全に解けてこの時にはリラックスしていました。

 

森さんが2人のメンバーさんをお風呂に呼んでくれました。

 

「いつもこういう流れなんだよ」
女性側が、先に森さんとお風呂に入り、緊張をほぐして、他のメンバーさんもお風呂に呼ばれるということでした。
今日は森さん、メンバーさん2人の計3人の男性+私女性1人という形ですが、男性が1人と女性が1人。森さんが参加されないこともあるらしいです。

 

湯船のなかには、私、その背後に森さん、森さんに後ろから抱っこされる形です。
私は、この後から抱っこが大好きで、後ろから抱っこされて、おっぱいを触られるのも大好きな姿勢です。Aさんが私の左側に、そして、Bさんが私が足を開いているその間に、そして、私の背後に森さん。
Aさんにキスをされながら、左のおっぱいを責められ、Bさんに右のおっぱいを責められ、背後に森さんにクリトリスを責められ、私は思わず、声をあげてしまいます。

 

「あ…ん…気持ちイイ…」
お風呂に入っていたのですが、もうすでにプレイは始まっていたのですね。
緊張も解けて、しかも、3人に責められ、完全に脳内がお花畑になった私は、声をあげて感じてしまいます。

 

すでに〇〇〇〇〇が欲しくなってしまった私は…

 

「ベッドに連れていって…」

 

と湯船のなかで3人にお願いしてしまうのでした。

 

ベッドに座ると、照明を落としてくれた森さん。ベッドに女性を誘導するのは森さんです。
意識されているのだと私は思いましたが、両手を一気に複数の男性に引っ張られたりすると、やはり女性って恐いと思うのです。
けれど、そういったことはなく、森さんが、肩を少しトントンしながら、ベッドにスムーズに誘導してくれます。

 

湯船ですっかりスイッチが入った私は、この時点で溢れているのが分かりました。

 

「おいで」
とベッドに寝かされました。

 

私の頭側に森さん。
そして左側にAさんが座ります。

 

「すごく…溢れてきちゃった」と私。
森さんがBさんを私の足の間に誘導してくれます。

 

「たくさん気持ち良くしてもらおうね」

 

「僕クンニすごく得意ですから」
そう言いながらBさんは私のクリトリスを口で責め始めました。

 

同時にAさんが私の左側で私の乳首を舌で転がします。

 

「あ…ん…」
思わず声が漏れてしまいます。

 

私の右側には森さんがいます。

 

「そんな気持ちイイんだ。ぜんぜん大丈夫やん」
そうです。ぜんぜん大丈夫。
私は緊張などどこかに飛んでしまい、身体を預けました。

 

ピチャピチャと私の〇〇〇〇から愛液の音がします。
「すごく濡れているね。たくさん気持ち良くなってね」

 

耳元で森さんが
「あとでたくさん突いてもらおうな」
と囁きます。

 

まだ始まったばかりなのに、身体は溶けてしまうくらい、頭が真っ白になるくらい気持ちイイ。

 

Aさんに左のおっぱいを虐めてもらい、森さんに耳元で囁かれながら、右のおっぱいを責められ、
〇〇〇〇は、Bさんのクンニと指の責め…私は、始まってすぐに潮を吹いてしまいました。

 

潮を噴きながらイく瞬間を3人の男性に見られるなんて…。
私のMスイッチが反応し、私は、すぐに穴にを入れてもらいたくなりおねだりしました。

 

「欲しい。ちょうだい」

 

BさんがAさんと交代し、Aさんのモノが潮を吹いたばかりの私に入ってきました。

 

「あぁっ…気持ちイイ」

 

私は何度となく声をあげました。

 

その度に、Bさんと森さんが交代で私にキスをしてくれます。
2人の男性に交互にキスをされながら、〇〇〇〇はずっと突き続けてもらえる。
贅沢なセックスで、私は短時間に何度もイッてしまいました。

 

セックスが下手な男性は、とにかく女性を手荒に扱う方が多い気がします。
ガシガシと膣内を掻き回す(ガシマンといいます)ような男性だと痛すぎて、興醒めです。
これ、やる男性が多いのですが。

 

Bさんはそういったことがなかったので、ベッドに染みができるほど潮を吹いてしまいました。
2人の男性に交互にキスをされながら、私のクリトリスも何度も優しく責めてもらえたので、指で中を掻き回す前にはもうビシャビシャでした。

 

その後は、AさんかBさんどちらかの〇〇〇でずっと突き続けてもらえる状態でした。
穴イキができる私には贅沢な状態で、その後もAさんのモノで何度もイカせてもらいました。

 

けれど、せっかくセックスをしているのだから、Aさんにだってイってほしい。
私は男性がイく瞬間の顔を見るのが大好きなのです。
1時間ほど経った後
「Aさん…Aさんにも出してほしい…」
そうお願いして、タイミングを合わせて、一緒にイってもらいました。

 

1対1でセックスをしていると、ここからまったりモードに突入するのでしょうけれど、今日は違います。次にBさんが控えています。
Aさんと一緒にイッたタイミングで、今度はBさんにすぐに挿入してもらいました。

 

「ああっ気持ちイイ!」
入れた瞬間にイってしまう私…。
「ダメだよ、イく時はちゃんとイくって言わなきゃ」
ドMの私はこんな言葉にもスイッチが入ってしまいます。
その言葉をかけられた後、私は、またすぐにイってしまいました。

 

Bさんは、射精をしても、その後、すぐにまた挿入して、射精ができるという方だったので、何度も射精をしてもらっては、その後すぐ挿入をしてもらうというセックスができました。

 

普段、穏やかな森さんが、私の隣で、私にキスをしながら、囁きます。
「Mさん、今日は何度イってもいいからね」
セックスをしている時の森さんは、ちょっと意地悪になります??

 

途中、頭が何度もボッーっとしました。
何度もイって、その後、違うモノを入れてもらえるため、私はイキっぱなしの状態でした。

 

私が何度もイッた後、休憩も入りましたが、AさんもBさんも私が欲しくなると、すぐに応じてくれるので、私は、この日数時間続けてセックスをすることができました。

 

私は、良いセックスをしている時、挿入されて、動かされないでもイくことができる時があるのですが、この時もそんな状態になりました。
森さんは、私のそんな状態に気が付いたようです。

 

「Mさん、挿入しただけでイってる」と少し意地悪に言われてしまいました。

 

終了前の最後には、私のアナルが口を開けていたので、アナルも使ってもらいました。
私はアナルセックスの経験は何度もあるのですが、いまいち気持ち良さは分からりません。
けれど、とても柔らかいため、すぐに挿入ができる状態で、Aさんに使ってもらい、Aさんには「気持ち良い」と言ってもらえました。

 

気がつけばあっという間に4時間が経っていました。

 

その後は、また森さんとふたりでお風呂に行きました。

 

「今日はMさんは俺の彼女だからな」
そんなことを森さんが言います。

 

実は、今日お会いする前、あまりにも緊張していたので「今日だけ彼氏になってください」とお願いをしていたのでした。
森さんが彼氏だと何かあっても守ってもらえるかもしれない、そんな変なことを考えながら、この日のプレイに臨んだのでした。

 

前日は「森さんが彼女を私を2人の男に貸し出しをする」そんな妄想をしていました。

 

けれど、プレイが終わり、恐怖心もなくなり、自分が思っていたいろいろな不安は、杞憂に終わることになりました。
プレイが始まる最初から最後まで森さんは、場を仕切り、私に常についていてくれました。
コーディネイターの森さんが常に付いていてくれたことは、女性にとってはとても頼もしいと思います。
森さんが場を仕切ってくださったお陰で、私は、AさんにもBさんにもすごく楽しませて頂け、良い1日を過ごすことができました。

 

お風呂では森さんの若い頃のお話しを聞きました。
内容は秘密??
「森さん、今度はふたりでデートしてね」
とそんなおねだりを湯船の中でしました。

 

その日は私は夜までに自宅に帰らないといけませんでした。
〇時までにはホテルから出たいという時間を森さんにお伝えしていました。

 

一度不安になるといろいろと考えるものです。
プレイの前日は、本当に希望した時間に帰られるのだろうか、拉致されないだろうかなどと様々なことを考えていました(今考えると本当に失礼な話w)。
けれど、森さんに「〇時には解散したいです」とお話ししていた通りの時間に、ホテルを出ました。
最後のお風呂の時間もセッテイング、調整をして頂けました。
こういった時間の配慮もコーディネイターさんがいるかいないかで変わってくると思います。

 

ホテルを出た後、食事に行ったりしたかったのですが、それはまた次の機会に。

 

私は、優しい男の人が大好きなので、そんな男の人とお食事ができたりするのも嬉しいです。

 

4人で森さんの車に乗って、最寄りの駐車場まで送って頂き、解散となりました。

 

森さんは「いつでも誘ってくださいね」と言ってくださったので、次回は、どこかでエロいデートでもしてもらおうと目論んでいます。

 

翌日、体重を測ると1kg減っていました。
私は、良いセックスをした翌日は体重が減り、肌艶が良くなるのですが、今回もそうでした。

 

以上が私の面談からプレイまでの体験談です。
かなり詳細な記事にしたので、この内容を見て「サークルが胡散臭い」なんて思っていらっしゃる人も、サークルの概要が理解できたのではないかと思います。